ある料理長は自慢の腕を振るって季節の一品料理を工夫し「肌感覚で」売上に貢献していると感じていました。しかし、メニューブックは10年以上前のままです。廃番した料理も掲載したまま、季節の一品はパソコンで作った追加ページを差し込んでいました。
メニューブック更新の予算を取るまでには至っていなかったのです。言うまでも一定額まとまった投資は、その費用対効果が必要です。
そこで、レジデータから過去3年分売上分析を行ない「肌感覚」を実際の数値で見てみました。肌感覚通りで、メニューブックを更新する投資に見合うだけの貢献を、既にしていました。
メニューブック改訂に伴い、「メインメニューと季節のもう一品」を打ち出しました。そのことで売上利益共に明らかなのびを示しました。
多くの場合の肌感覚は間違っていないと信じたいと考えます。しかし、肌感覚だけでは信じ切れないことも人の常です。
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