[飲食業] ホールスタッフの目標設定の工夫で粗利益改善

経営改善事例 2018年7月28日

モチベーションの語源は「MOVE(動く)」であると言われています。動くからにはスタートとゴールが必ず存在します。モチベーションを存在させようと思えば、ゴールが必要です。つまり目標の明示です。

ゴールが無い場合には動くと言うことにはなりません。スタッフは毎日一生懸命に働いていますが、そこに目標がない店も少なくないでしょう。

ある日本料理店では、食後のコーヒーか抹茶の提供で一人あたり粗利額を高めました。その際、ホールスタッフに一日何割のお客様にコーヒーの提供ができるかの目標を託しました。

ただし、託す目標は売上高ではありません。スタッフが意識して増やせるものは売上高ではなく、来店客数やリピート率、新メニューのxの注文数です。適切なものをその託したい目標と据えることが肝心です。

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